9月に読んだ本

今月読んだのはこれ。

北斗の拳 1 (集英社文庫(コミック版))

文庫版で全15巻。少年時代にジャンプで読んでいたものの、実はストーリをよく覚えていなかったので、この度改めて読んでみました。
わかったのは、ラオウはとてもいい人だ、ということ。
読んだ後、友人に貸してあげたら、こんな簡潔なメールが来た。

ただいま北斗の拳を読んでます。愛ゆえに人は苦しむのだ。
おぁたー。

さて次。
上記友人の旦那から、北斗の拳がらみで紹介してもらいました。

蒼天の拳 (1) (Bunch comics)

現在18巻まで刊行されているのでしょうか。
この作品でわかったことは、北斗神拳の由来は1800年前の中国三国志の時代にさかのぼるということ。
おお私、またしても三国志連環の計にかかってしまったようです。

というわけで、次

三国志 第七巻

9月に発売された最新刊。素晴らしいタイミング。
この巻の中で、論語から同じ文が2回も引用されている。それは、

己に如かざる者を友とすること無かれ。

私も今後、実践していきたいと考えております。
だがしかし、私より優れている人と付き合おうとしても、今度は逆に、私が相手にされない、てことになるんじゃなかろうか？

そして、篤姫がらみでこちら。

西郷と大久保 (新潮文庫)

しかしながら、この作品を読もうとしても、なぜかすぐに眠くなってしまうのでありました。