人事考課の類って職員名簿と連動してなんぼだからね。
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うちの職場はこの時期、年2回の人事考課の季節でございます。
今回からは、考課結果としての点数や担当者の評価コメントを、病院長が直接気軽にFileMaker上で参照しやすいような仕組みも用意して、病院長にもさり気なく「見たまええ〜」とアピールしておきました(笑)。
病院長自身も、「もう少し職員一人ひとりの情報を把握したい」という気持ちがおありのようで、少しは興味を持って参照していただけることでしょう。
というか、もっと以前から参照できてたんですけれども、病院長。。。
とはいえ、まだまだ個々人の自己評価まではデジタル化できていない状態で、この点はもう少し時間がかかりそう。
そのうち「iPadで人事考課」なんてこともできそうな気もしなくもなくもなくもなくはないんだろうけど。
ちなみに現在、人事考課の入力用アプリは、FileMakerでランタイム版を作って担当者の方々に配布していて、そのことなどについては以前にも書いたことがあります。
人事考課を行うためには、勤務年数、異動履歴、取得した資格、考課担当者、等級、、、その他、確実な基礎データが管理されていなければ考課そのものをスタートさせることすら困難。
名簿のリストアップが即座にできないようでは考課すらままならず、もちろん、その後の集計・検討など、ほとんど不可能。
世間には「等級制度」や「社員のヤル気を引き出すための人事考課」などといった「体系」を指導してくださる先生方がいらっしゃるようですが、日常的に管理できる情報システムとセットでなければ、まともな運用なんてそもそも無理。
2012-03-08 - ぺーぺーぷーぷーな日々
今回は入力用アプリを配布する段階で、
「考課対象期間中に産休育休で全く出勤実績がない人を抽出して効果対象から除外する」ためのスクリプト
が実はうまく機能していなかったことに気づいて、ちょっと修正。
産休が終了した方はそのまま継続して育休に入る、ってあたりに落とし穴があって、修正になかなか手間取りました。
書くほどのネタではない、というか文字で説明するには辛いんだけど、この「対象期間中に全休していた人」を抽出するための検索条件てのが、なかなか難しくって四苦八苦。
まあ、いいんだ。インハウスだから。