答えは簡単、集計用のテーブルとフィールドをちゃんと作っておけばいいのです。
ファイルメーカーでの集計~中間テーブルのはなし~(1): ファイルメーカーシステム開発と改良
私も拙い技術ながら、集計用のテーブルとグローバルフィールドを使った 自動集計もどき を作ってはおりますが、基本は 集計のためのスクリプトをボタンをポチっと押す って感じで、集計に利用するレコードを予め作っておくという発想はありませんでした。
となると5年間で必要な集計レコードは、60万レコードです。
それを始めから作っておけばいいということになります。
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もちろん、あらかじめ作ることの出来ないものもあるのですが、その場合は都度、追加します。
ファイルメーカーでの集計~中間テーブルのはなし~(3): ファイルメーカーシステム開発と改良
よくシステムの流れを見ると、タイミングは必ずあります。
たとえば、顧客マスタから顧客を選択した時など・・・。
スクリプトにIFとIsemptyかIsvalidを使うと出来ます。
でも、集計レコードを作るタイミングがいまひとつ思いうかばないんですよねぇ。。。
とはいえ、この技術を現在作成中の 人事考課管理システム に利用させていただきました。感謝。
私、労務管理システムも構築できる社会保険労務士 を目指して行きたいと考えております。はい。
来年こそは。。。
ちなみに
私がセットしてある集計画面がこちらで、
一応、集計用のテーブルを使って、各病棟の稼働率や一般病棟の平均在院日数や回復期リハ病棟の在宅復帰率とかを自動集計できるようにしています。
でも、そのためのリレーションが、、、
ううむ、どうにか改良したい。
動きには問題はないし、動いてるんだからこれでいい、とは思ったりもするんですが。