医療機能評価機構の病院機能評価の受審がようやく終了しました。疲れた。
私は情報管理に関する分野を担当しました。
私に関しては、うちの職場は電子カルテやオーダリングシステムを導入しているわけではないので、それほどサーベイヤーから突っ込まれることもありませんでした。
私の場合、結果的には部署訪問の際に10分程度のやりとりをしただけだったかな。
話は主に、自作のFileMakerのシステムについての説明になりました。
説明用にXmindで作っておいた資料がこちら。
サーベイヤーの方にも、下記のマインドマップと実際のFileMakerの画面をみながらの説明。
XMind Share - XMind - Mind Mapping Software
ははは。わざとらしいマインドマップだな(笑)。
枝のつなぎ方については、他にも表現のしようがあるとは思うのですが、とりあえず、概要を見てもらおうと思って用意しておきました。
まあ、結構な情報が統合されております。
「うちは電子カルテじゃなくて紙が原本です」という前置きがあるので、質問内容も甘くなったとは思うのですが、
実際に質問されたことは、
- 医療情報システム運用についての規約と規約内容の確認
- アカウントの発行状況
- 誤入力を防ぐための仕掛け等について。
- 値一覧などを見てもらう。
- 過剰な自動入力機能がないか。
- 薬剤名の入力画面をみてもらう。
- サマリーなどで、削除や訂正したものが履歴としてわかるか?
- 「削除」というマークのついた履歴が残る、更新日時は自動で記録される、でも訂正内容までは把握しきれていません、と答える。
- システム開発の依頼や段取りなど
- 基本的に口頭で直接依頼受けて、優先順位は自分で決めているということと、自分のToDoリストを紹介して、これまでの開発履歴と今後の予定についての説明。
- 職員への指導や仕事をする上での問題点など
といったことを、終始穏やかな雰囲気でやり取りしました。
本気で突っ込まれると、セキュリティ面で甘いところはあるんですけどね。
さてさて、どういう結果になることやら。