ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

私は36歳の未婚者ですから。

話題になっているように、勝間さんが確信犯的な記事を書いていて素敵ですね。
36歳未婚者の私など、ピンポイントでターゲットにされた感があります。光栄です。
何といっても、その明確な根拠を基にした緻密な理路の進め方にはホントに脱帽です。

既婚者のほうが、生産性を向上しようと未婚者よりも努力します。

勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画


おお、やっぱり。

先ほどの「35歳独身限界説」に賛同してくれた経営者から、こんなエピソードを聞きました。何か業務を効率化しようとしても、「長時間労働をすればいいのだから、変更したくない」と35歳以上の未婚者が抵抗するというのです。

勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画


そんな糞社員は、即刻クビですよ、クビ。
解雇予告手当は忘れずに。)

既婚者の方が保守的なイメージがありがちですが、未婚者には生産性を向上するための変更に対して動機づけが働きません。そのため、実際の職場では未婚者が、変更で生じるリスクを懸念して保守化してしまうのです。

勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画


そうか、ついうっかり私も固定観念にとらわれていました。

長時間労働は晩婚化を招き、晩婚化の結果としてさらに長時間労働を続けてしまうという悪循環が起きている職場が、今の日本には山のようにあるはずです。

勝間和代の『誰でも出来る』日本支配計画


きっと山のようにあるに違いない。
勝間さんが言うんだから間違いない。


それからこの論理で行けば、
既婚者どころか2号さんまで養ってるような人の生産性は、
未婚者の生産性に比べて2乗ぐらいの差が出るんでしょうね。きっと。
わかります。


私はまだまだ未熟だと痛感しました。
私も早く結婚して、早く社蓄に早くなりたい。




そんな今の私にとって魅惑的な題名の本がこちら。
Amazonからの広告メールで知りました。

できる人は上司に“モテ”る 仕事は上司との関係が9割!

できる人は上司に“モテ”る 仕事は上司との関係が9割!

もちろん読んでいないので論評はできませんが、
もっと上司に対して仕事をしろ、
ということを、この本は教えてくれているのでしょうか?
Amazonも魅惑的な本を紹介してくれます。



結婚できなくて35歳を踏み越えた女性どもが総員敵に回りかねない議論であるにもかかわらず、中央突破で論陣を組む勝間女史は素敵だ。自分の経験と少ない身の回りのサンプルだけでここまで議論を断定できるとは。当然、反論や批判もたくさん出る。

細木数子化する勝間和代 ~勝間和代バブルの解題: やまもといちろうBLOG(ブログ)


今後は有名人同士でのクソの投げ合いにも期待したいですね。