ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

「FileMakerカンファレンス 2009」の記事、それからExcelの使われ方に関する記事。

野球が面白いですね。
日本シリーズも勝ったり負けたりの一進一退。
メジャーリーグでも松井選手がMVP!!!


ところで。

2009年10月30日、品川インターシティホールで「FileMakerカンファレンス 2009」が開催された。

FileMakerカンファレンス 2009が東京で開催 (1/2):CodeZine(コードジン)


私はもちろん行けてませんけど。


だったらネタにするな(爆)。


行きたいのはもちろんですが、田舎在住で金持ってるわけでもないので、そうそう頻繁に東京へは行けませんなぁ。残念ながら。
でも、すぐに色々と記事やメーリングリストから情報得られるのが現代の良いところ。
さながら、「FileMaker祭り」って感じだったんでしょうか。

ダーウィンは進化論において、“生き残るのは、強い種でも知的な種でもなく、変化に適応できる種だ”と述べた。ここにFileMakerの選択に至る、ヒントがある」(吉田医師)

「進化するのは、変化に強い種だ」――FileMaker Conference 2009 (1/3) - ITmedia エンタープライズ


いくつか記事を眺めて、共感してしまったのが以下。

現状のIT部門と組織内での問題は表計算ソフトに頼り切っているところ



表計算ソフト、だけでは事務処理作業は追いつかないよね、確かに。
折りしも、今日は下記のような記事も目につきました。

米国では、レポートが主な文書形式であり、そこに罫線を引くケースはあまり見られない。特に「上下方向の罫線は滅多に使用しない」(八巻氏)という。それに対し、日本人はあちらこちらに罫線を引いて境界を作るのを好む。その結果、表計算ソフトのExcelをイレギュラーなかたちで応用するまでになったようだ。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/11/04/form2/index.html


Excelがこれほどイレギュラーに使われるようになった原因のひとつには、




Wordがうざい!




という点も大きく影響しているように思えるのですが、
しかしながら医療業界にも、こういうExcelの現状の延長線上に




Excelで作られた地域連携パス




といったものが存在しているのも確かで(もちろん様々な伝達事項をこれに書き込む)、
これぞまさに、




表計算ソフトのExcelのイレギュラーなかたち」




と言えなくもないものだと思うのですが、、、
あの〜、、、Excel表計算ソフトだと思うんですけどね。




私、この際正直に言ってしまいますが、
あまりにイレギュラーで複雑なスプレッドシートって、




使いづらいくないですか Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
マクロすげ〜  でも意味わかんね〜  計算式消しちゃった〜  患者の数だけスプレッドシートが〜  作るのすっげ〜疲れそ〜




素直に紙ベースの方がましだよね?
代替手段としてFileMakerは十分に選択肢だろうと思うよね?
そう思ってるのは私だけじゃないよね?
(こんなこと言ってたら沢山の医療関係者を敵に回すか?)


実際、下記のように頑張っていらっしゃる例もあるようですね。


さて、明日も一日中、FileMakerを弄ることになりそうです。