えぐるプレーがよいとは限らない。
http://www.osimgoroku.com/list/index11.html
クロスのコースが限定されるし、アーリークロスのほうがシュートする角度も大きい。
(2004-04-10 鹿島戦後の会見にて「林のえぐるプレーがよかったが」の問いに)
仕事に一番必要なのは、お尻の軽さなのではないかと思っています。
腰の軽さじゃなくて、軽薄さ。ノリの軽さ。
目的達成のためなら手段を選ばず。
「な〜んだ、こっちの方が楽じゃ〜ん」てな感じ。
一つのやり方に固執するのはナンセンス。
頭コチコチが一番よくない。
「手続き」大好き人間もやっかいだ。
(そんな人に限って日本国憲法の第31条なんて知りもしない、というのがオチだ。)
無駄なプロセスなんて、とことんカットしてダイレクトに仕事を処理したい。
無駄なプロセスに一生懸命。これは痛い。
サッカーに例えるなら(私はド素人だけど)、
少ないタッチでゴールまで持っていくのが理想。
そのためのプロセスなんて何だっていい。
この点、ストイコビッチ監督のダイレクトボレーは凄い。
無駄なプロセスはカットしたい
サッカーの試合の中で、中盤が機能していないのなら、ディフェンスラインから一気に前線にボールをフィードしたい。
サイド攻撃がうまくいかないのなら、さっさと別の方法を考えたい。
「いざ、カウンターのチャ〜ンス!!」
なんて時に、もたもたとボールをキープして挙句の果てに意味のないサイドチェンジをしてたんじゃ、お話にならない。
無駄なプロセスを野球に例えるなら(これまたド素人だけど)、
イチロー選手が守る外野へ打球が飛んで、
さあ、レーザービ〜〜〜ム!!
なんて時に、わざわざ中継プレーに入るなんて、やるだけ無駄。
というか邪魔。
「お〜い、お〜い」なんて手を振りながら中継プレイにでも入られた日にゃあ、目も当てられない。
頭をやわらかく。
ちょっと話がそれてきた。
ともかく、
仕事も常に一番楽な方法を考えて、目的達成のために最も効果的な手段を考えて、それを単純なルーチンに落とし込み、シンプルにコンパクトにダイレクトに処理したい。
そのために、できるだけ多くの引き出しが持てるように努力をしよう。
頭がコチコチにならないように気をつけよう。
将来自分自身が「無駄なプロセス」とならないように頑張ろう。