ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

集計機能のためのリレーションなんだけど。


4月以降、診療報酬改定に伴って、システムの改変に追われていましたが、一般病棟(7対1)や回復期リハ病棟の届出などに関連する各種の集計機能もようやく一段落つきそう、な予感。
もちろん各病棟の日常業務を支援するための機能も現場との連携によって軌道に乗ってきたし、各病棟の日別や月別(期間別)の稼動実績をボタン一つで集計する機能に加えてレポート印刷機能まで実装して、お値段は据え置きです(笑)。


画面は日別の集計画面。


問題は、これらの自動集計を実現するためのリレーションが、下図のようになっていることです。


おお、もう少しどうにかならないのか、お前。


しかしながら、こういうのは数学の問題を解くのと同じで、頭の悪い私は力技で処理するしかないわけであります。


私としては、この自作のシステムのノウハウを公開しても全く構わないし、公開することで私ごと雇い入れてくれるようなところが出てきたりしないかしらと スケベ根性まで丸出し なのですが、いかんせん自院独自の業務体系や他のデータベースとも有機的に関連している上に、上図をご覧の通り 素人臭さ丸出し なので、これを人に説明するのが非常に面倒くさい。


まあ、何はともあれ、これで一般病棟、医療療養病棟、回復期リハ病棟、介護療養病棟の4種類の病棟の稼動実績を自動集計できるようになりました。


噂で聞いたところによれば、うちの近所の病院でも、医療療養病棟の業務や医療区分の集計などは手作業で行われているらしい。


行って教えてあげようかしら。