月初めは事務処理作業が多い

連休中だろうと何だろうと日々の業務日誌はたまっていきます。
だから連休明けには入力作業がたまっています。

しかも今月は連休を挟んでの月替わりだったので、日々の作業とは別に月締めの集計作業が加わり慌しい。
ただ、ほとんどの集計作業は自作のシステムで自動化しています。ちょっと自慢です。
以下、日々の事務処理作業を書いてみます。

病棟別稼働状況の集計

まずは各病棟の入退院履歴や部屋移動履歴を入力しています。
それを元に４月分の病床稼働率、平均在院日数を算出しています。
FileMaker に計算式を入れて自動計算です。
一覧印刷して事務長に提出。

４月は一般病棟の稼働率が１００％超でした。１０５％を超えると保健所から怒られるのだそうです。
次に４月に在院した患者さんをリストアップして医事課へ配布。

医療療養病棟の患者状態像評価の集計

いわゆる医療区分、ADL区分の確認をします。
患者さんへの明細として、１ヵ月分の履歴（評価票）を印刷してカルテに保存＆患者さんに配布します。
この評価票を FileMakerで作成しています。

その他

４月分から病棟での他科受診履歴も FileMaker でのシステムに組み込みました。
こちらもスムーズに稼働しました。
１か月分を印刷して完了。

５月から医療療養病棟でのオムツ払出の集計もシステムに組み込んでリスト化する予定。
５月１日より、手探りながらも、まずは順調にスタート。

大型連休後半、私が休みの間もシステムトラブルが起こりませんように。