LAN環境の話が続きます。
どんなに優れたシステムだろうと、アプリ開発以前にインフラが整っていないとどうしようもありませんし、個人的に Claris FileMaker Server での運用は、思いのほか通信障害の影響を受けやすいと思っておりまして。
今回は、良い子機だと受信も安定するものなのですね、というお話。当たり前か。
TP-Link WiFi 無線LAN 子機 867 + 400Mbps 規格値 11ac 11n デュアルバンド MU-MIMO対応 USB3.0 3年保証 Archer T4U Plus
- 発売日: 2021/01/14
- メディア: Personal Computers
5GHz帯だと、思いのほか遮蔽物の影響を受けるようです。紙の束とか本とか冊子とかも立派な遮蔽物になるようで、PCに接続された受信機がそれらに遮蔽されていると、思いのほか通信状態が悪くなっていたりするようです。高価な親機を導入しても、デスクが書類に埋もれていてはダメみたいです。
そういう埋もれた環境にPCが設置されている場合、PCから離した場所にアンテナを置けるタイプは実に有用です。上記の製品は値段もお手頃です。これまで意外と無かったタイプのような気がします。
電波の良く届く位置に、両面テープで貼り付けてしまいましょー。
ちなみに今回の環境ですが、親機は Cisco社のMeraki-Goです。
アプリから遠隔管理もできますし、子機ごとの受信強度も確認できます。
受信強度の弱い端末、子機を特定して交換対応しています。
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