ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

院内LANでのループが、3年目にようやく発見される。

以前から、職場のLANに不調がありました。

最近になってようやく、その不調の原因がわかりました。

原因はループでした。

今後の対策として、スマートスイッチを導入しておきましよう。

 

 久々の更新なのですが、今回言いたいことは、以上でございます…。

 

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長年、うちの職場のLANの状況は、ずっと不調というわけでもなく、しかし、突如不調になることがあり、でもトリガーがわからない、仕方なく再起動して対処、そんな状態が数年続いておりました。恥ずかしながら、その原因に全く気が付かなかったのです。怖いですね、ループ。

 

 発見の直接のきっかけは、大型台風が停電をもたらして、その復旧作業に当たっていたときのことでした。同僚がとあるスイッチングハブにLANケーブルを差し込むんだところ、そのポートで黄色いランプが点滅を始めたのです。どうやら異常を検知すると黄色く点滅する機能を持っていたらしい。おお、知らなかったぞ、お前。また同時に、別の場所でスマートスイッチのループ防止機能が作動して、ネットワークが停止する自体も発生。

 

このスマートスイッチのループ防止機能ですが、この機能を有効にすることで、ループが発生しているポートを自動的にダウンしてくれるそうです。ポートがダウンしてネットワークが停止することで利用者が異常に気がつき、かつ、影響を局所に留めることができるわけです。恥ずかしながら、この機能を知りませんでした。今回機能したのは、NETGEAR社のスイッチです。

 

 

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netgear_stormcontrol


 

最近は安価なスイッチでも 、ループ防止機能がついたものがあるようですね。

どんどん置き換えてしまってもいいのかもしれません。

 

 

 

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tp-link_loopprevention

 

気を付けましょう!