ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

Wi-Fi の親機と子機、そしてHUB

事業所内のLAN環境の整備に関する、自分の記事のまとめです。

Claris FileMaker Server を運用する以前に、ネットワークインフラには本当に悩まされてきました。その経緯は度々当ブログでも記事にしてきました。ネットワークインフラは全体的な設計はもちろん、ケーブル1本にしたって大切ですが、ここでは、お世話になった機器についてまとめてみます。もっと良いものがあれば、ぜひ、教えてちょーだい。

 

目次

 

Wi-Fi親機

 

 まず、Wi-Fi親機。Cisco社のMeraki Go だと、スマホアプリを使って自宅からでも監視できるのはもちろん、各端末の電波強度(受信強度)が確認できるのが嬉しい。メッシュだし、有線LANでバックホール接続もできますし。

 

下図のように、アプリで各端末(子機)の受信強度を確認できます。加えて、どの親機に接続されているかも確認できます。この点、「なぜ遠くのWi-Fi親機を掴んでるの?」という事態も確認できます。

 

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Meraki-Go アプリ

 

 

意外と受信強度が弱い、遠くのWi-Fiを掴んでしまう、という事態は、意外と発生しやすいうえに把握が難しく、対応に悩まされてきた問題でした。それこそ数社の親機を試してみたり、親機の設置場所を工夫してみたり、長年、悪戦苦闘を続けてきました。で、ここで目を向けたのが子機でした。

 

Wi-Fi子機

 

ちょっといい子機に換えることで受信強度がかなり改善されました。そして、その強度をアプリで確認できたのも嬉しい。とりあえず、子機は迷ったらこれを買っています。

 

 

 

HUB(スマートスイッチ)

 

見えづらい「ループ」にも悩まされていました。

これも機器を買うことで解決。この価格でループ防止機能がついているのが嬉しい。要所要所に配置してしまいましょう。

 

 

以上、Claris FileMaker Server で何かおかしいなと思ったら、これらにも目を向けてみてください。私からの経験でした。

 

 


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