ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

熊本珍道中

9月15日〜17日、九山地区臨床倫理集中講座に参加するために熊本に行ってきました。
講座内容については、明日以降に改めて書くことにして(後回しにするから身につかないんだけど)、今回の旅は笑えることが多かったので、まずはそのことを書き留めておきます。

熊本の市電車内で

熊本駅からビジネスホテルまでは、市電で移動したのですが、熊本駅から繁華街までの道のりには結構カーブが多い。
その車中にて、外の風景を見ようと体重を移動した瞬間に、カーブ&急ブレーキ!!
私、バランスを崩して、つり革に掴まったままクルリと1回転しまった(結構派手に)。おかげで連れの2人に爆笑されてしまう。
必死につり革に掴まっていたからよかったようなものの、手を離したらトリプルアクセルが成功していたかもしれない。

ビジネスホテルにて

ホテルに到着し、チェックインのためフロントへ行くと、
「お客様、お部屋は別館となりますので、ご案内いたします」とフロントの方(仮にAさんとしておく)に説明される。別館は通りをはさんで向かい側のようだ。
このAさん、通りへ出ると、「あちらが別館となります」と言って、その別館に向かってダッシュ
我々が数十秒遅れて別館に到着すると、この別館のフロントから「いらっしゃいませ〜」と声がする。


どうみてもAさんである。・・・なぜ、ダッシュが必要だったのかは謎だ。

知らない土地の路線バスは難しい

16日朝、路線バスにて熊本大学病院へ向かうことにした。
停留所で「経由地:大学病院」も確認した。そして「大学病院」と書かれたバスも来た。だから3人とも喜び勇んで乗り込んだ。
でもバスは我々の予想を裏切って、大回りした挙句「交通センター」で終点。おのれ。。。
仕方が無いので交通センターからタクシーに乗り換え。
翌朝は、ホテルからタクシーで大学病院に直行した。タクシー代は3人で割り勘。
一人当たり200円ちょっとだった。

私の名前だけ不明

会場に到着して受付で名前を名乗ると、私の名前の欄だけ「不明」と記載されている。。。
連れの2人と連名で申し込んであったにもかかわらず、私だけ名前が「不明」。。。
おかげで自己紹介が楽になった。

懇親会にて

夜の懇親会では、少しは頑張って知らない人とも話をしたいと思う。
で、近くにいらした男性とお話しすることができた。40度の米焼酎をロックで呑みながら、散々馬鹿な話をして、私が
「どういった経緯で参加されたのですか」
と質問した挙句、男性が医者ということがわかると、私の連れのソーシャルワーカーなんぞは、
「あ、ぜひうちの病院に来ませんか。医者が足らないんですよ」
などと言い出す始末。


男性は、翌日の第2セクションで講義を担当される、山口大学大学院医学系研究科医療環境学教授でした。
先生が講義の中で紹介された監訳本と、「私が書いた、ちょっと高い本」を掲載しておきます。

幸せをよぶコミュニケーション―サップ式からエスペール法へ

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感染症学

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17日夜、新幹線から指宿枕崎線を乗り継いで自宅に帰りつくと、iPod が到着していました。