紹介していただいて読んだ本です。
"医療現場の課題から、テクノロジーを用いた解決に取り組む医師30人とのインタビュー(第3章)"などが掲載されています。
- 作者: 加藤浩晃
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/06/23
- メディア: 単行本
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帯に、AI、IoT、ビッグデータ、ブロックチェーン、などなど、それぞれ聞いたことのある言葉がならんでいます。
まさにトレンドといえるキーワードです。それらが連環して、さらに医療の世界で化学変化をおこしたら、どういうことになるんだろう。そんなことを垣間見せてくれる本です。
詳しくは理解できないんですけど(笑)。
それにしても。
来院前に、予約して、Webで問診まで出来できちゃったら、素敵ですよね。
医師も事前に把握できて、その上で診察。
ウェアラブル端末も使ってバイタル確認とか。
自動精算機を設置して、支払いもスッキリ。
田舎のスーパーですら、自動精算機の時代ですからね。
「AIホスピタル」という構想もあるそうな。
政府はこのほど、診断や治療に人工知能(AI)を活用する「AIホスピタル」の実現に向けた研究開発計画を発表した。AIが臨床にどのように役立ち、医師の働き方はどう変わるのか。プロジェクトディレクターを務める、がんプレシジョン医療研究センター所長の中村祐輔氏にその未来像を聞いた。
政府が進める「AIホスピタル計画」とは何か?(日経デジタルヘルス)
世界は否が応でもこの方向に進んでいきます。
自らのITオンチを拗らせている場合ではないのです。