オシャレから遠いところにいる独身アラフィフが私です。
前回の「ついていけない」中高年の話は置いといて。
最近、女性のあいだでは小さな財布(ミニウォレット)が流行っていて、その財布を入れるバッグにしても、小さなバッグが流行っているそうな。
そんな話を春先に耳にしました。
順番としては、小さなバッグが流行っているから、そのためにそこに入れる持ち物もコンパクトにしようという発想なんだとか。そう言われると、ある意味それは当然の帰結かもしんない。知らないけど。
小さなバッグに代えるために財布を小さなものに代える。バッグの流行に乗るために、それに合わせて代えなきゃいけないことが出てきたわけですね。
そうなると、財布を現金とカードで膨らませている場合ではない、と考えることになる。つまりキャッシュレス化に傾く。ミニウォレットの流行が電子マネーの利用にも通じるかもしれません。つまり、ミニバッグの行き着くところは、現金じゃなくって、カードでもなくって、Apple Watch で Apple Pay かもしれません。
そうなるともはや、これは持ち物だけの問題ではなくなってくる。流行とはライフスタイルの提案にもなってくるんですね。
オシャレや流行に乗ろうとすれば、ときに自分のライフスタイルも見直す必要に迫られる。いつもニコニコ現金主義とは言ってられなくなる。見直すには、変わるためには努力が必要になる。おしゃれな服を着るためには、ダイエットにも迫られるし。なかなか大変ですね。
これを、流行に操られちゃって、とみてしまうのか、どうか。
長くなったので、続きはまた改めて。