ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

競馬をみて学んだこと:その3:負けることのほうが多い

競馬における騎手や調教師の勝率を見たことがありますか?


トップジョッキーでも勝率は2割に届かなかったりする。調教師も似たような感じ。


野球のバッターでも3割打てれば一流で、つまりは打てないことのほうが多いってわけなんだけど、それと比べても、競馬はもっと、負けることのほうが多い。


でもよく考えてみると、人生だってうまくいかないことが多い。本当は負けることのほうが多い。
それに勝ち残れる人は本来少ないのが当然で、世の中は本当は負ける人のほうが多い。


放っておいても勝てる人はそれでよい。ある意味、強い人は放っておいてもよい。
強い人は思想的な支えを必要としないかもしれない。


必要なのは勝てない人への支援であり、負けても生きていけるための支援や思想であると思う。
そして人生は、負けたことや失敗したことから得られることが多い。

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そしてまた、勝てない馬だって多い。
ふるさと納税の制度を利用して、馬のために寄付ができるようなので、やってみました。
人生初のふるさと納税で、額は1万円ですけれども。


私にできる支援 | Thanks Horse Project(サンクスホースプロジェクト)