ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

うちでは5月から看護必要度をすることになったらしく。


ゴールデンウィークだったけど、とりあえず3日と5日に出勤。


4月末に、私のような末端職員の窺い知らぬところで、


「5月から一般病棟での看護必要度の評価をやってみよう」


ということになったらしく、その仕組みづくりのための出勤。
多少の準備はしていたんだけど。
とりあえずは、評価履歴をしっかりデータベース化することにしよう。


看護必要度の導入で一番可哀想なのは事務処理作業の増えた一般病棟のスタッフなんだろうけど、そもそも日本看護協会がやる気満々で導入したことでもあり、看護職の方々は喜んで取り組まなくてはなるまい。嗚呼。

その上で、古橋副会長は今回の改定で7対1入院基本料の算定要件に導入される「看護必要度」に触れた。
「看護界でも是非論がある。看護師の業務量が増えるのではないか、この項目が重症度を反映するのかという議論もある。しかし、この(看護必要度という)ツールを診療報酬算定のためだけに使うのではなく、現場の業務量を判断し、看護配置や応援体制を考えるデータとして、あるいは看護職員の教育などに生かされることも重要と考えている」
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14771.html


やはり実務と乖離してこそ純粋な業務・経営判断ができるということだろう。


それはさておき、回復期リハ病棟の日常生活機能評価の方は、入棟時と退棟時に評価すればいいようだ。


全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会のQ&A 6ページ目のQ25


ちょっとだけ楽になった。


とはいえ、GW期間中もやはりFileMakerをこねくり回しているのでありました。