ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

いいなあ、篤姫


NHKの大河ドラマ「篤姫」にハマっています。
鹿児島に由来する話だから、余計に興味深いというのは確かなのですが、
ドラマとしても大変面白い。
グッと涙を堪えながらの演技には、ジーンとくるシーンも多い。
やはり、役者さんがしっかりしているということだろうか。
脚本、演出、音楽その他諸々も含めて。


年明けの第1話からしっかり観ていて、
「調所広郷」役の平幹次郎さんを放送第2回にして自害させる
(まあ、実話なんだから当然なんだけど)
という贅沢なキャスティングに最初から驚いたりもしたんだけど(笑)。


瑛太さんもいい味出してるし、主役の宮崎あおいさんがみせる様々な表情は、本当に魅力的だ。


次回は、いよいよ薩摩を去るシーンになるようで見逃せない。


残念ながら、まだ原作を読んでいないんだけど、
先日、指宿図書館に行ったら、原作の「天璋院篤姫」は
展示品ということでビニールカバーに包まれて貸し出し禁止だった。
まあ、文庫本だし買えばいいんだけど。
当然ながら、鹿児島も指宿も篤姫ブームだし、
Amazonで買わなくとも、地元の本屋さんにも置いてあるだろう。

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(上) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)

新装版 天璋院篤姫(下) (講談社文庫)


さらにいえば、サントラ盤も買おうかと迷ってる。
吉俣良さんも鹿児島だし。

篤姫 オリジナルサウンドトラック

篤姫 オリジナルサウンドトラック


ただし、歴史としての動乱はこれから。
どんな風に描かれるんだろうか。