先日、大学在学中(平成3年〜7年)に貰っていた奨学金の全額繰上返還をしてきました。
と書いたのが昨年末のことなんですが、あれから2ヶ月程経った今日、日本学生支援機構より「奨学金返還完了通知」が送られてきました。
そして、お目当ての報奨金ですが、「報奨金」の欄にはしっかりと、今回支払った額の1割の金額が記載されていて、本文にも
なお、過剰返還金、報奨金がある場合は、後日、郵便振替でお送りします。
と書かれていました。おお、やったぞ!
今年に入ってからというもの、競馬はさっぱり当たらないし、先日はiPodまで紛失(iPodを紛失してやけ酒 - ぺーぺーぷーぷーな日々)するしで踏んだり蹴ったりだったんですが、ようやく光が差し込んできたような気がします。
だがしかし。
よく考えてみれば、今回の報奨金は予定外のボーナスでも何でもないはずだ。
そこのところを忘れないように、これからも倹約に努めよう。
それにしても、「報奨金」のような制度をみるにつけ、早くからちゃんと就職して収入を確保していれば、その分返済額を抑えることもできたわけで、そんな私が考える「22歳の自分に教えてあげたいたった1つのこと」とは、「まずは安定した収入を確保しなさい」ってことになるんだろう。
勉強しようにも、生活費に追われて学費を捻出できない状況になると、やっぱり効率が悪いんだよな。
貧乏したおかげでわかったことは、収入に対する不安に比べたら、多少の仕事量の多さなんて苦にならないって事くらいでしょうか。
ましてやホワイトカラーの仕事であれば、なおさら。
あとは、おかしな苦労話に感動しなくなったこと、とか。