なんということだ。iPodを紛失してしまうとは。。。どうも、置き忘れてしまったらしい。
なくしてしまった場所は、だいたい特定できているのだが。ホント、泣きたいよ、まったく。
昔から物を置き忘れる、持ち忘れるという癖を持っていて、
- 財布を持てばタバコを忘れる
- タバコを持てばライターを忘れる
- ライターを持てば鍵を忘れる
- 鍵を持てば携帯電話を忘れる
といった具合で、だからストラップは基本的に首からぶら下げるものにしていて、携帯電話もUSBメモリもそうしているんだが。
というわけで、夜は職場のいつものメンバー4人で指宿市内にある風見鶏というお店へ。
この店の料理は、とにかくおいしくてボリュームがあって野菜もてんこ盛りなのだ。
で、このメンバーで飲むときには、会話がいつも二転三転してしまう。
勘違いと思い込みで、単語がどんどん別のものにすり替わっていき、当初の意味など彼岸のかなたへと行ってしまうのだ。
例えば今回、「イベリコ豚のソーセージ」というメニューの紹介文が壁に貼られていて、
森に放牧され一日中「どんぐり」を食べて育つ[イベリコ豚]
脂身の57%はオリーブオイルや椿油と同じ《オレイン酸》です。
普通のお肉のようにコレステロールの心配がありません。
2本盛 630円
と書かれていたんだけど、いつのまにか話しているうちに、「この豚はイペリコ豚を使ったドイツのソーセージで、中にはドンペリが入っているらしい」などということになってしまっていた。
「イベリコ」を「イペリコ」と言い間違えたところから始まって、ソーセージだからドイツと思い込み、最後は「どんぐり」が「ドンペリ」へと変換された訳だ。
これにアルコールが加わっていくもんだから、後の会話は支離滅裂。
例えば言い間違いの例は、こんな感じ。
正式名称 | 間違い | コメント |
---|---|---|
マドラー | アミラーゼ | マラドーナじゃないよ |
レモンチューハイ | レモンサワー | |
首折れサバ | 首折れサワー | |
レッドアイ | 赤い目 | 直訳 |
ケンチキ | からあげ・よっぱらい | ??? |
他にもいろいろあって、それらをメモしてきたものの、今となっては、現場の状況がよく思い出せない。というか理解不能。
途中から経理課の課長も合流したんだが、彼は会話についてこれたんだろうか。
ああ、それにしても、俺のiPod nano。
今度買ったときにはテプラでメルアドくらい貼っておくことにしよう。