もうダメだ。
なぜこんなにも当たらなくなってしまったんだ、私の馬券は。
当たらなくなってくると、もう、ドツボである。
- 当たらないからレートを下げる
- よって、当たっても儲からない。
- 当たらないから買い目を絞って投入金額を減らす
- 当然、網が小さくなるから当たりにくい。
という流れは当然の帰結であるから、
- あぁ、当たったけど、元を取っただけかー。 とか
- おお、3連単の2着が痛恨の抜け!
などという事態は、それはそれで我慢しなければならなし、その覚悟はモチロンあるのだが、
問題は、そういう我慢以前に、馬券が全然カスリもしないということだ。
中央材料室のお姉さまが好調
この春より、中央材料室のお姉さまを競馬仲間に引き込んだ。
この人がなんと、春からのG1シリーズを、10レース中5レース的中し、今日もまた、CBC賞のブラックバースピンの単勝を的中させて、通算回収率140%である。
これに対して私は、なななななな、なんと春競馬全敗なのだ。凄すぎる。
(地方在住なので、購入している馬券はテレビ中継のある重賞レースのみです。)
私が3年間コツコツ貯めてきた重賞レースの成績データも、ピボットテーブルを用いた分析や、FileMakerを用いた買い目表示システムも、
お姉さまの相馬眼と女の勘の前には、全くの無意味だ。
これまでは、レース前に私が、このお姉さまに対して、
- この馬は血統がウンチャラカンチャラ
- 最近、内側の芝が荒れていてドータラコータラ
- この騎手は1番人気では信用できない
などと薀蓄を垂れてきたのだが、私としては、もう立つ瀬がない。
というわけで、もう、なりふり構ってはいられない。
来週からは、このノッテルお姉さまに師事することにしよう。
お姉さまの基本は単賞だ。
それから、今日の重賞を勝ったのは、四位騎手と田中勝春騎手。
やっぱり、ノッテル騎手には要注意だ。