弱小飲食店のマスター

土曜の夜、大学時代にお世話になった飲み屋を訪ねてみました。
ところが店に行ってみると、マスターは居たものの、お店は「本日休業」。
マスター曰く、
「土曜日は宴会の予約でも入らない限りは営業していない。どうせ客来ないし。」
おお、土曜の夜だぞ。商売する気あるのかよ、マスター。
さすが自称・弱小飲食店。もちろんネットでこの店を検索してもたいした情報は出てこない。
とりあえずマスターには、
「俺はもう、10年以上多摩川そばを食っていないんだぞ」ということは伝えておきました。

ホルモン焼きがおいしかった。

当ての外れた私は、とりあえず焼き鳥屋に入って腹を満たした後、とりあえずもう一回マスターに挨拶して行こうと思い、ビールやつまみを購入してもう一度お店を訪ねてみました。
そしたらマスターが「ホルモン焼きでも食いに行こう」という話になり、連れ立ってホルモン焼き屋さんに行くことに。

いやいや、このホルモン焼きが旨かった。
七輪で豚のホルモンを焼いて食べるんですが、炭火の威力なのか素材の新鮮さなのか、とにかく安くておいしい。
既に焼き鳥を食った後だというのに、結構な量の肉と焼酎を飲んでしまいました。
残念ながら、酔っ払って店の名前を憶えておりません。
写真でも撮っておけばよかったんですが、生憎、そこまで気が回るような私ではありません。
場所は騎射場なのですが。

補足

今度行ったときには、マスターが店を営業していることを祈ろう。
あと、多摩川そばの在庫があることも祈ろう。

ちなみに、ホルモン焼の席には大学時代のサークルの後輩も同席しておりました。
しかしながら、相変わらず薄情な私は、またしても
「初めまして。どちら様ですか？」
と声をかけてしまったのでありました。M君、申し訳ございません。

ちょっと七輪も欲しくなってしまったので検索。
下記の商品はAmazonのカスタマーレビューを見る限り、卓上でも使えそう。

キャプテンスタッグ リベルテ丸型水冷バーベキューコンロ

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