ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

データマネージャーの件:その2

前回書いたデータマネージャーの件について、病院長に直接話してみました。
最高責任者に話してしまうというのは、当然メリットもデメリットもあるわけですが、自分の性格上、こういう話はオープンにしてしまいたい。それに今回は、先に相手方からの打診があっての話なので、一応、報告しておいてもいいだろうと考えたわけです。


実際、もし辞めるとなれば仕事の引継ぎも考えなければならないわけなので、やはり早いうちに話しておいた方がいい。
ただ現実的には、現在院内にデータベースを構築するスキルを持つ者が私しかいない状況なので、引継ぎといっても難しいのではありますが。


私の方とて打算がないわけではありません。病院長に話してみることで、

  • 「行って来い」と言われれば、それはそれで決心がつくし、
  • 休職して、その後戻って来るという選択肢も生まれるかもしれない。また、
  • 退職したとして、数年後復職できる可能性も探れるかもしれない。

などと、自分に都合のいいことも考えてみたわけです。


病院長の反応としては、「現在の職場環境では、君は自分の能力の数割しか発揮できていないというのが現実だろう」という言葉をいただきました。(ちょっと自慢です。) その上で、

  • やはり残ってもらいたい、というのが第一希望ではあるが、
  • 休職、復職という選択肢に対しては、戻ってきた際に、病院に対して具体的なメリットを事前に提示できるならば、考えられないこともないが、

という話を頂きました。


今回話したことで、特に進展があったわけではないのですが(やはり自分が決めることなので)、多少は気が楽になりました。
とりあえず、年が明けたら、相手方を一度訪問してみたいと思います。
訪問したいという件も、病院長には伝えました。
やはりオープンにした方が気が楽なもので。