ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

予想を頑張っているんだが

競馬は騎手だと思っています。
だから、私は競馬予想を、騎手に着目して考えることにしました。
だって、戦績や血統を一生懸命考えても当たらないからです(号泣)。


元にしたネタは、こちらの本です。

デカタン・フォーメーション―実は騎手だけで獲れる3連単

デカタン・フォーメーション―実は騎手だけで獲れる3連単

さすがに、素人のデータ収集には限界があるので、私なりに、この本の理論を単純化して考えることにしました。
早い話が、「武豊騎手が、1番人気のときに1着になる確率は何%か?」を自動計算しようと試みたわけです。


というわけで、重賞のデータだけですが、2004年以降の競争成績を、FileMakerで一生懸命、蓄積しています。


そして、この重賞データを基に、出馬表をインポートして、

  • ○○騎手が1番人気のときの、1着、2着、3着の確率
  • ○○騎手が2〜3番人気のときの、1着、2着、3着の確率
  • ○○騎手が4〜6番人気のときの、1着、2着、3着の確率

といったデータが、自動集計されるようにセッティングしてあります。
人気順別だけじゃなくて、オッズ別の確率も計算しています。
(画像は、今日の天皇賞の発想1時間前のオッズを元にしたもの)


本日の天皇賞の場合ですと、武豊騎手が1番人気でしたが、2004年以降、重賞における武豊騎手の1番人気での成績は、1着確率 53.9%というわけです。ちなみに、同じく武豊騎手のオッズが3倍から5倍だった場合の1着確率は30.2%です。
(データが間違っているかもしれませんので、あしからず。)


となると、1着は武豊騎手のメイショウサムソンで鉄板だというわけだから、あとは2着に来る確率の高い騎手、3着に来る確率の高い騎手を選んでフォーメーションを組むわけです。


とかいいつつ、残念ながら、2着に入ったアグネスアークについては、私の集計結果だと無印になっています。。。


ああ、こんなに頑張ってシステムを構築しているのに、なぜマイナス街道なんだ!!!!


そうか、今日は単純にメイショウサムソン単勝1点勝負にしておけばよかったのか。
しかし、高配当への誘惑へ駆られるのが世の常。

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「なんだりゃあの人」様。
「なんだりゃあ」のネタがわかる友人は、私には2人しかいないはず。
まあ、しばらくはブログで出来る限りFileMakerネタをバラしていこうと思います。