競馬は騎手だと思っています。
だから、私は競馬予想を、騎手に着目して考えることにしました。
だって、戦績や血統を一生懸命考えても当たらないからです(号泣)。
元にしたネタは、こちらの本です。
- 作者: 奥田隆一郎
- 出版社/メーカー: 東邦出版
- 発売日: 2004/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
早い話が、「武豊騎手が、1番人気のときに1着になる確率は何%か?」を自動計算しようと試みたわけです。
というわけで、重賞のデータだけですが、2004年以降の競争成績を、FileMakerで一生懸命、蓄積しています。
そして、この重賞データを基に、出馬表をインポートして、
- ○○騎手が1番人気のときの、1着、2着、3着の確率
- ○○騎手が2〜3番人気のときの、1着、2着、3着の確率
- ○○騎手が4〜6番人気のときの、1着、2着、3着の確率
といったデータが、自動集計されるようにセッティングしてあります。
人気順別だけじゃなくて、オッズ別の確率も計算しています。
(画像は、今日の天皇賞の発想1時間前のオッズを元にしたもの)
本日の天皇賞の場合ですと、武豊騎手が1番人気でしたが、2004年以降、重賞における武豊騎手の1番人気での成績は、1着確率 53.9%というわけです。ちなみに、同じく武豊騎手のオッズが3倍から5倍だった場合の1着確率は30.2%です。
(データが間違っているかもしれませんので、あしからず。)
となると、1着は武豊騎手のメイショウサムソンで鉄板だというわけだから、あとは2着に来る確率の高い騎手、3着に来る確率の高い騎手を選んでフォーメーションを組むわけです。
とかいいつつ、残念ながら、2着に入ったアグネスアークについては、私の集計結果だと無印になっています。。。
ああ、こんなに頑張ってシステムを構築しているのに、なぜマイナス街道なんだ!!!!
そうか、今日は単純にメイショウサムソンの単勝1点勝負にしておけばよかったのか。
しかし、高配当への誘惑へ駆られるのが世の常。
- -
「なんだりゃあの人」様。
「なんだりゃあ」のネタがわかる友人は、私には2人しかいないはず。
まあ、しばらくはブログで出来る限りFileMakerネタをバラしていこうと思います。