とうとう11巻。時に西暦250年くらいの頃。 この巻で描かれているのは晩年を迎えた孫権と呉の混乱、そして司馬懿のクーデーター。 各国が内紛にあけくれる、そんな時期であり、ひたすら政争の日々が描かれる。 これは三国鼎立による膠着状態によって大規模な…
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