ぺーぺーぷーぷーな日々

Claris FileMaker と戯れる日々です。

鹿児島でユーザー会でも作る?

6月21日(土)の飲み会

私のFileMakerの師匠であり、大学時代の友人でもあり、東京時代の貧乏仲間のMさんを指宿に招いての飲み会。
じっくりとFileMakerや仕事のことについて語り合うつもりが、ふと気がつけば総勢6名の宴会になっていました。
もう、話は支離滅裂に飛び火して何の話をしたんだかわからなくなってしまったんですが、師匠がふと、


鹿児島南九州でもFileMakerのユーザー会を作ろう!」


なんて話を持ちかけてきました。結構本気らしく、「来週中には形にするぞ!」なんておっしゃってました。
さすが師匠、頼もしいことこの上ない。


え〜と、とりあえず会員は師匠と私の2名らしい?
(とりあえず5名になったらしい。)


でも確かに、会を作っとくというのは今後の仕事(すぐに商売というわけではないけれど)を考えた場合には有益なことかもしれず、少なくとも、私も今の閉塞状況を少しは打破できるかもしれません。

正当に値段を提示する必要性

以下、これまたすぐに商売というわけではないんですが、会の一つの機能として。


普段ついつい、「私なんぞが造ったシステムに値段なんて」、と思ってしまうのですが、やっぱり依頼者に対して今後、ある程度の費用を提示できるようしていった方がいいんじゃないかという面があります。
そこで、会として基準を設けられないものか、と。


この点は師匠の実際の体験から来るものかも知れず、そして以下は私自身が振り返ったときに思い当たることなのですが、結局依頼者に対して「金も頭も使ってもらう」ことを正当に提示していかないと、また提示できないと、互いに良い関係は築けないものかもしれません。
最近、そんな風に思うようになってきました。あまり安売りするのも良くないな、と。


もちろん、その際は私はもっと勉強しなくちゃダメだろうけど。


病気に対して医療者と患者が協働で治療に取り組まねばならないように、業務と密接に絡んだシステムを構築・運用していくためにはやっぱり協働作業をしなければならず、そうでなければ互いにwin-winの関係にはなりそうにない。
というか、たぶんならない。いや、なろうとも思わない。


「それを作るのは、あなたの仕事だし、こっちはデータベースなんて知らないし、勉強をする暇なんか無い」


なんて依頼者と協働するつもりはサラサラないし、結局そんなんで良いシステムが構築できるわけが無いわけで、業務と情報システムを別物としてしか考えられないような前時代的な人との協働は難しいわけです。

ところで「2人だけの会」

以下、これまたどうでもよい昔の私事なんですが、
そういえば昔、「2人だけの会」に所属していたことがありました。


S先生:「kei君、ぜひ鴨池ヘーゲリアン同好会に入らないかね」
私  :「面白そうですね。で、会員は何名くらいですか?」


S先生:「会員は君と僕だよ」


遠い遠い昔の話であります。